渓と海にいだかれて

アズギアのハンドルが突然､折れた･･･




え!　なんで｡｡｡　(・・;).。oＯ


普通にリトリーブしていただけなのに･･･


それに､まだ釣行3回ぐらいしか使ってない


しかも朝だけなので実質3時間も使ってないぐらい･･･


保険で直せばいいかな〜とも思いつつも･･･


あまりにも簡単に折れたので


もしやと思って検索してみたところ･･･

やはり他にも折れた方がおられました｡


そして､アイビーラインのHPにも載っています｡



一部の製造ロッドとのみ生じるとの事だけど､


別に製造番号があるわけでもないので見分けは不可能･･･


アイビーラインに電話をしてみたところ服部さんという方が出られて､


対策済みの部品と交換するとの事だったので


対策品はどこが違うのですかと尋ねたところ､


若干穴を小さくして､肉厚も厚くしてあるとの回答をいただきました｡


早速､折れたハンドルと別のリールにも付けていたまだ折れてないハンドルも一緒に送ったところ


3〜4日ほどしてすべて交換されて戻ってきた｡


でも見た目では全く分からないのでどのように変わったのかと思い


送る前に測定しておいた寸法と照らし合わせてみたところ


折れた所のハンドル部分の肉厚はほとんど変わってなくて


ノブから1番目と2番目の長穴の長さが約0.5mm前後小さくなっていました｡


ただ､その折れた部分の外寸は若干小さくなっている感じです｡(誤差の範囲かもしれませんが)


素材の金属自体が見直されたのでなければ､この0.5mmでどれほどの強度が得られたのか少し心配･･･


でも､対策済みだから確り強度は確保されていると思いますが･･･


ちなみに自分が持っているハンドルの測定値は
　※ハンドルのノブから1番目と2番目の長穴のみ小さくなってます｡
　※折れた部分の外寸(1番目の長穴の頂点の外側の寸法)

■ダイワ50用/長穴5個
　対策前がノブから1番目=5.1mm 　2番目=5.8mm　　
　対策後がノブから1番目=4.7mm 　2番目=5.5mm

　折れた部分の外寸 対策前7.7mm 対策後　7.5mm
　　　(肉厚はどちらも3.2mmで同じ)


■ダイワ40用/長穴4個
　対策前がノブから1番目=5.8mm 　2番目=6.3mm　　
　対策後がノブから1番目=5.2mm 　2番目=5.8mm

　折れた部分の外寸 対策前8.9mm 対策後　8.8mm
　　　(肉厚はどちらも2.9mmで同じ)




でも､あのニジマスを釣った後日に折れたので､


もしあの時に折れてたと思うと･･･　　(・・;).。oＯ


もし､同じ物をお持ちの方は一日も早く交換したほうがいいですよ｡